*日本で初めて開発された本格的な観測ロケットシリーズ。
 観測ロケットとは、人工衛星を打ち上げるのではなく高度50km以上の他の観測手段のない空間へ機器を搭載し、その場での観測を行う事等を目的としているロケットである。

ベーシックなK(カッパ)9M型は1962~1988年までに81機打ち上げられた。
K10型は観測ロケットであると同時に技術試験機としての使命を帯びており、姿勢制御装置などを装備し、後のラムダ、ミューロケットの成功の礎となった。

 本作では美宇らAVSA研修班の手によって修復され、プローブを用いた電離層直接観測を行う事になる。

©Starflake*/shounenshaworks  2012-2017

2013/02/11「おおすみ」サイト開設しました。

inserted by FC2 system